東京都足立区の不用品回収 無料のお引き取り
2017/06/28
東京都足立区の不用品回収 で一軒家のゴミ処分・不用品回収に行ってまいりました。
こんばんは、リサイクルエコの小林です。 東京都足立区の不用品回収 で一軒家のゴミ処分・不用品回収・小林編第2弾です。
けっこう全三階建ての大きなお家の粗大ゴミ回収だったのですが、とても大変でした。
とにかく量が多かったです。
時期的に人員が足りないということもあり、いつもは4人で作業するところを3人で作業しました。
午後から、近場で作業している別のスタッフが応援にくるということだったのですが、そちらのスタッフの作業も
お聞きしていた量よりも多かったので予定していた作業時間では終わらずに、さらに事故渋滞に巻き込まれるという状態。
通常なら、30分～40分ぐらいで足立区まで到着するところ、1時間30分程度もかかってしまっていました。
結局、到着したのは16時頃になり予定がズルズルと延びてしまって、これはかなり厳しいなと思っておりましたが、
その頃には３階が片付き、2階もある程度の目処がついてきました。
お電話でのお見積りの際には、2トントラック2台分あるかないか、というようなお話だったのですが、現地で見積もりをすると、処分品が2トントラック3台+軽トラック1台ぐらいはあるとう状態でした。
いったん、2トントラック2台分まで粗大ゴミ・不用品を積み込んでから、お客様へご相談させて頂きました。
しかし、予算的にどうしても難しいとのこと。
僕、小林は考えました。
予算外のものは、市区町村の不用品回収にお出し頂くか、再見積りをするかが常です。
上司からも厳しく言われています。
しかし、プロのスタッフとして、目の前のお客様一人ひとりを心から大切に考える、という思いが沸き上がってきました。
利益としてはとても僅かなものにしかなりませんが、お客様の事を第一に考える会社こそ、延びていく良い会社だと考え、
「小さな積み重ねが大きな価値を築くのが真の優良企業なんだ。」
一度、上司に相談して、僕がやれることをやろうと思いました。
僕の直属の上司には、永井さん、佐藤さんという方いるのですが、とっても怖いんです。
仕事にプライドを持っていてとってもカッコイイお二人なんですが、少し頑固なところもあって、仕事の話で熱くなることが多いのです。でも目の前の困っているお客様を放っておくわけにもいかない。
勇気を振り絞り、ぼくはお客様に「今、上司の方に確認するので少々お待ちいただけますが？」と電話することへの了解を取りました。もう後は電話をかけるしかありません。
そして電話をかけて今までの経緯を説明して、なんとか残りの分もサービスで処分できないか？と交渉してみました。
そうすると、以外にも永井さんが「お客様の事を優先してそう考えたのなら小林の思う通りにやっていいぞ」とあっさり了解してくれました。
「ただし、一つ条件がある」
恐る恐る聞いてみると、僕、小林が本日中に処分品を降ろして整理するという条件でした。
以外にもサクサクと決まってしまったので拍子抜けしそうでしたが、話が通って何よりでした。
その旨をさっそく、お客様にご説明し、「予算に合わない分はサービスで無料でお引き取り致します。」と伝えました。
また、買い取りができる電化製品・冷蔵庫や電子レンジがあったのですが、お客様より、「申し訳ないので、売ってお金にしてください。」と
買い取りをせずに処分で構わないとの意向を伝えていただき、僕、小林はお客様の心意気に感謝いたしました。
量がぜんぜんちがった！実はこれ、粗大ゴミ処分・不用品回収においてよくあることなんです。
お客様が思っていたよりも量がぜんぜん違っていて、追加料金を請求される、というパターンです。
リサイクルエコでは、スタッフが作業前・事前に詳細なお見積りを提示させて頂いていますが、どうしても
作業前に移動できない家具の中や、ゴミ屋敷のようになっていて、そもそも入り込めないなど確認が困難な場合が多々ございます。
本来であれば、金額的に難しい場合、お客様のご予算に合わせて処分品を厳選して、市区町村で安く捨てられる物だけを残し、粗大ゴミ扱いになってしまう大型の不用品だけを処分させていただくようにしております。
量が量だけにお客様側ですべて処分するのがかなり困難であると判断しましたので今回はこういった対応させて頂きました。
もちろん、倉庫に戻って仕分けが終わったのは夜の12時を超えており、さすがにヘトヘトになりながら帰宅いたしました。
しかし、お客様にとても感謝して頂いたこと、また依頼するならリサイクルエコにしたい、本当に助かった、健やかな笑顔で言って頂いただけで、
十分、おつりがくるほど「やってよかったな」と感じながら、家に帰りました。
